故郷に錦を飾れるか、イタリアンのテーブルマナー

ピザの食べ方

イタリアンといえばパスタと並んでピザが代表的なメニューです。

日本でピザというと電話で注文したらバイクでデリバリーしてくれるピザを 思い浮かべるかもしれませんが、イタリアンのレストランでもメニューに 載っていて食べることができる立派なイタリア料理です。 ピザには生地の厚さやトッピングの種類がいろいろありますが、どんなピザでも 出来立ての熱いうちに食べるのが一番おいしいです。 ですのでイタリアンのお店でピザが出てきたら、他の料理は一旦中断して 冷めないうちに食べましょう。 熱々のうちに美味しく食べることがピザのマナーとも言えます。 デリバリーのピザなら最初から6等分なり8等分なりに切ってあり、 箱を広げればそのまま手で食べることができますが、本格的なイタリアンのお店 では丸いまま、大きなピザが一枚の状態で出てきます。 そしてピザを切るためにはナイフを、食べるためにはフォークを使います。 日本でもイタリアでもそれほどかしこまって食べるものでもないのですが、 現地でピザを食べるスタイルがこうなのです。 デリバリーされたピザと違って出来立てのピザは熱いため、本場イタリアでは 手で掴んで食べるということはあまりなく、レストランでなくてもナイフと フォークを使って食べるのです。 ピザの切り方は中心から端に向けてナイフを入れ三角形をつくり、今度は 上部分と下部分に切り分けて上部分から先にフォークを使って食べます。 上に載っているトッピングの具やチーズが落ちそうな場合は、上手く折って 落とさないようにします。 普段通り手で食べたい、ナイフやフォークを使って食べるのが苦手という人は、 もともとカジュアルな料理ですし手で食べても大丈夫でしょう。 またイタリア料理ではパンがテーブルに載っていてそれを食べます。 このパンはナイフやフォークを使わず手でちぎって食べますが、その際 パンのちぎったところが同席している他の人に見えないよう注意しましょう。 バターは食べるときにその都度塗り、他にもパンを主菜のソースやスープが 残っているお皿にこすり付けて食べるのも、子供っぽいようですが問題無しです。 これはむしろその料理がおいしという意思表示にもなり、シェフにとっては 誇らしいことになります。 美味しいと感じたソース、気に入ったソースがあったらそれを積極的に 使ってパンを食べてみましょう。